北海道・札幌を拠点に、新車・中古車販売と整備事業を展開する日免オートシステム株式会社。
同社では、事業の拡大とともに整備体制の強化を進め、輸入車を含む幅広い車両に対応できる環境づくりに取り組んできました。
約10年前に1店舗目をボッシュ カーサービス(BCS)として展開した後、2026年には新たに2店舗を追加加盟。現在は複数拠点でBCSを展開し、広域からの入庫にも対応しています。
本記事では、メンテナンス部門 統括部長・阿部 慎也様に、BCS導入の経緯や体制構築のポイントについて伺いました。
Q:BCS加盟のきっかけや背景を教えてください。
当社は販売店として、新車・中古車を問わず多くの車両を扱っています。
その中で常に意識してきたのが、「販売した車を責任持って整備できるか」という点です。特に輸入車については、今後のニーズ拡大を見据えると、より確実な整備体制づくりが必要だと感じていました。輸入車整備への対応力を高めるための選択肢として、BCS加盟を検討しました。
Q:BCS加盟後、現場ではどのような変化がありましたか?
一番大きな変化は、現場の意識です。
輸入車に対して「できない」「不安だ」という感覚があった部分が、「まずは受けてみよう」という姿勢へと変わりました。
ボッシュのサポート体制があることで、フロント・メカニック双方が安心して仕事を受けられる環境が整ったと感じています。
Q:ボッシュのトレーニングやBST取得の効果はいかがでしたか?
BCS加盟を前提に、ボッシュのトレーニングを受講し、BSTを取得しました。
トレーニングによって、輸入車整備への知識、作業に対する考え方、トラブル時の対応力が身につき、「できない」から「できる」への意識転換が起こりました。設備・知識・サポートが揃うことで、メカニックの自信につながっています。
Q:今後BCSは、御社の中でどのような役割を担っていくとお考えですか?
今後BCSは、販売店の指定サービス工場としての役割、輸入車整備を担う拠点としての役割を担う、重要な柱のひとつになると考えています。販売と整備の両輪を強化しながら、事業の安定と成長につなげていきたいですね。
Q:BCS加盟を検討している整備事業者へ、メッセージをお願いします。
輸入車整備に対して不安を感じている方も多いと思います。BCSに加盟し、トレーニングを受けることで、確実に自信はつきます。輸入車ユーザーの整備を視野に入れているのであれば、BCSは心強い選択肢になると思います。